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プロジェクトadhd ノビ子の挑戦

ADHDでも社会で上手に生きるために色々なアイデアをひたすら試すブログ。ADHDの有益な情報交換の場になればいいなと思います。昨日よりもうまくいく1日に!http://www.adhd-world.com

当事者でもあり理解者でもある

日ごろ感じること。

まだまだADHD発達障害への理解が少ない。

どうやったらわかってもらえるんだろう?

専門家も正しい知識もネットワークもまだまだ少ない。

それと同時に最近思う事。

私たちはADHD当事者でもあり理解者でもあるという事。

 

子供のころ大好きだった漫画。ドラえもん

 

ドラえもんのび太のところへやってきたのは、元をたどれば

ドラえもんがロボット学校で優秀ではなかったから。

製造工場で雷に打たれ他のロボットとは違ってしまった

ドラえもん

学校でいい成績が取れなかったドラえもん

子守ロボットとしてのび太の孫セワシ君のもとへ。

そして、そのセワシ君がのび太の未来をすくってほしいと

ドラえもんを送り込む。

 

のび太の境遇を見ると普通なら落ち込むような場面も多い。

しかしのび太はいつも懲りない。

秘密道具ですらいつも使いこなせず痛い目にあってしまうけど。

 

ドラえもんが未来に帰るという回がある。

いつものようにジャイアンにいじめられるのび太

「僕がしっかりしないとドラえもんが未来に帰れないんだ!」

そう言いあきらめずに戦い続けついにジャイアンを打ち負かす。

 

のび太君を救ったのはひみつ道具ではなくて

ドラえもんの存在そのもの。

どらえもんという理解者がいるだけでのび太

いつも心強かったのだと思う。

その存在がここまでのび太をたくましく成長させた。

 

落ち込むことがあってもドラえもんに泣きつくことで

忘れることができたから。

しょうがないなあと言いながら一緒に失敗してくれたから。

そして周りと違っていたドラえもんだからこそ

のび太の唯一の理解者になる事ができた。

ほかのロボットだったらはたしてのび太はここまで

のびのびと成長しただろうか。

 

これから大きくなるADHDの子どもたち。

私たちが経験してきたもどかしさや苦悩もこれから

たくさん経験するんだろうなと思う。

しかし私たちは全く同じではないにせよそんな子供たちの

躓きを経験をしてきた。

のび太君の未来が見えている私達はきっとドラえもんになれる。

 

優秀な指導者ではないけれど少なくとも理解者になること

くらいはできるかもしれない。

「もっとはやくADHDとわかっていたら・・」

そんな風にときどき考える。

でも、

「自分が見てきた未来を活かそう」

「早くわかっていたら見れなかった未来がある」

そう思うこと何かが腑に落ちる。

たとえまわりの理解が薄くても当事者は一番の理解者でもある。

周りの理解を求めるよりも自分にできることは何だろうか。