SHIINBLOG

ADHD&アーレン症候群 ノビ子の挑戦

ADHDでもアーレン症候群でも社会で上手に生きるために色々なアイデアをひたすら試すブログ。有益な情報交換の場になればいいなと思います。昨日よりもうまくいく1日に!http://www.adhd-world.com ご連絡はこちらまで!nobinobiko2@gmail.com

ヘルプマークをつける理由

私がヘルプマークをつける理由。

席を譲ってもらう為でも配慮してもらう為でもない。

ただ気付いてもらうだけでいい。

こういう障害(アーレン症候群)があるという事。

医療用レンズやサングラスをかけて毎日を過ごす

障害者が街にたくさんいる事を知ってもらいたい。

虐められる子供や誤解される人が一人でも減ってほしい。

 

ヘルプマークをつけるかどうか迷った時期がある。

席ゆずってくださいって言ってるようで

自分の弱点を認めるようで最初は気が引けた。

しかし自分という枠を超えて考えてみる。

これをつけることにわずかながらも意味があるか。

 

障害者自身が変わらなければ、

積極的に発信しなければ

いつまでたっても世間の間違った理解や

無知が変わる事は多分ない。

 

健常者の障害に対するイメージや知識は

身近な障害者によってある程度つくられる。

私は友人に言われたことがある。

「あなたはADHDに見えないね。ADHDの人って

 貧乏ゆすりがひどかったけど全然そんなことないよね。」

些細な出来事の一つ一つに意味や印象があるのだと思う。

 

あらゆる言動、行動が発信となり

どこかで意味を持つ時が来ると信じる。

 

アーレン症候群 自覚症状(子供時代)

アーレン症候群の私が

子供時代を思い出して今思えば

そうだったかなという事。

 

・いつも部屋の電気を消して過ごしていた

 

・視力が悪くないのにメガネ等を掛けたがった

(多分フチで視覚を制限したかった)

 

・距離感がつかめない

 =球技が苦手、球をとらえられない

 =人とよくぶつかってしまう

 =自転車の運転が下手でよくぶつかる

 

・凹凸感が掴めない

 =階段でよくつまずく

 =手や足をぶつけいつも痣ができている

 

・左右がわからない

 

・カラーセロファンを覗きながら

  あちこち歩き回る(神経が休まる感じ)

 

・行を読み飛ばしテストで点を取りそこなう

 

・集合写真でいつも一人しかめっ面

 

・黒板にカラーチョークはすごく見えにくかった

 (部分部分が途切れるような見え方)

蛍光ペンが苦手だった

 

・運動会の白線がとても眩しかった

・教科書の一番飛び出たカーブの所の

  字がよく見えない

 (一番蛍光灯の光が当たるところ)

 

・小学校の時ツルツルのテスト用紙が眩しかった

・わら半紙の授業はおちついて文字が書けた

 

・疲れやすくいつもぐったりしていた

 =学校に通えなかった

 

・グラフをなんども間違えて書く

 =違ったところに点をうってしまう

・家庭科の裁縫がとても苦手

 =まっすぐに線をひいたり、縫う事ができない

・体操やダンスができない

 =動きをまねることがとても難しい

 

・階段で視線が混乱し躓きそうな感じがして怖い

(今でも時々。段の境目がわからなくなる感じ)

 

 

 

 

 

 

挑戦

人生はやっぱり平等じゃないし運もあるって思う。

生まれながらにして決まってることは山ほどある。

そういう「変えられないこと」を考える時うんざりする。

自分のことだけに限らずあらゆることで。

 

だけど結局はその初期設定の中で

生きていくしかないのだと思う。

その初期設定は変えられないけど、

「その設定を前提にどんなストーリーをつくっていくか」

という部分に、わずかに自由は存在してる。

その自由をデザインすることが

自分らしく生きるってことかなと

最近やっと思えるようになった。

変えられないことは、

多分そのままにしておけばいいと思う。

 

だから。

 

アーレンレンズをかけていろいろな場所に出かける。

障害者以外が集まる場所に。

 

変えられないもの以外を変えたいと思った。

今までは避けてた。勇気が持てなかった。

自分は受け入れられないだろう。

でも思った。

自分ですら受け入れていなかったんだし

受け入れられなくても普通だしまあいいかって。

 

初対面の人になぜ?と聞かれるたびに

毎回障害の事を説明するけど

してもあまり理解されなかったり。

自分がそこにいるのが場違いな気がして気後れしたり。

サングラスと勘違いされて絡まれたり、

からかわれたり、笑われたり。

気にしないよって言いながら

気にしてるのがわかったり。

やってみると想像通りに面倒くさくて

やっぱりうんざりした。

なにがってうんざりしている自分に一番うんざりした。

 

でもそんなことよりも何倍も強く感じた。

やりたいことをやる自分でいることの楽しさ。

新しい事の顛末が想像できないことの楽しさ。

自由でいる事を私は今まで想像したことが

なかったのかもしれない。

 

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